電話番号03-3783-5371(0337835371)から着信があり、「税務署? 何か悪いことでもしたかな……」と不安に駆られていませんか。
結論から申し上げますと、この番号は荏原(えばら)税務署の正規の代表電話番号です。
決して詐欺電話ではありませんので、その点はご安心ください。
しかし、正規の番号であるからこそ、無視をし続けるのは絶対にNGです。
着信の理由は、多くの人が恐れる「税金の未納督促」だけではありません。
実は、「還付金の振込先口座の確認」や「提出書類のちょっとした記載ミス」といった、あなたにとってメリットのある連絡や、事務的な確認である可能性も非常に高いのです。
この記事では、元・着信拒否のプロであり、現在は公的電話番号のデータベースを管理している私「公的電話番号リサーチ博士」が、荏原税務署からの着信に適切に対処するための全知識を共有します。
- 荏原税務署から電話がかかってくる4つの主な理由と、それぞれの対処法
- 【要確認】あなたの住所は「荏原税務署」と「品川税務署」どちらの管轄か(住所一覧付き)
- 自動音声ですぐ繋がる!用件別短縮ダイヤル番号表と、迷わず行くためのアクセスマップ
不安な気持ちを解消し、最短ルートで用件を済ませるために、ぜひ最後までお読みください。
【安全確認】03-3783-5371は「荏原税務署」の正規の電話番号です
まず、最も重要なことからお伝えします。
あなたの携帯電話に着信を残した「03-3783-5371」という番号は、間違いなく東京都品川区にある「荏原税務署」の公式な代表電話番号です。
インターネット上には様々な迷惑電話の情報が溢れていますが、この番号に関しては国税庁が公表しているものであり、架空請求業者や詐欺グループのものではありません。
まずは深呼吸をして、安心してください。
国税庁公表の公式番号なので詐欺ではありません
「でも、番号を偽装してかけてきている可能性はないの?」と疑う方もいらっしゃるかもしれません。
その用心深さは素晴らしいですが、この番号に関しては、国税庁の公式サイトでもはっきりと掲載されています。
国税庁のWebサイトにある「荏原税務署」のページを確認すると、トップに大きくこの番号が記載されているのがわかります。
公的機関が自身の代表番号として公開しているものですから、番号自体に危険性はありません。
私自身、この「督促番号データベース」を管理するにあたり、数多くの公的機関の番号をリサーチしてきましたが、税務署の代表番号は長年変わらないことがほとんどです。
03-3783-5371も、長年にわたり荏原税務署の窓口として機能している番号です。
したがって、この番号からの着信は「荏原税務署の職員が、何らかの用件があって、あなたに連絡を取ろうとしている」という事実を示しています。
[📞 03-3783-5371 に発信する]
※受付時間:平日 8:30〜17:00
※自動音声案内が流れます
なぜ携帯にかかってくる? 考えられる4つの理由
「確定申告はちゃんとしたはずなのに、なぜ?」
「何も悪いことはしていないはず……」
そう思われるのも無理はありません。
税務署からの電話と聞くと、ドラマや映画の影響で「税務調査」や「脱税の摘発」といった恐ろしいシーンを想像してしまいがちです。
しかし、実際に私の元に寄せられる相談や、私自身の経験を分析すると、税務署からの電話の約8割は、事務的な確認や軽微なミスへの問い合わせです。
具体的には、主に以下の4つの理由が考えられます。
1. 申告内容の単純な確認(計算ミス、記載漏れなど)
これが最も多いパターンです。
例えば、確定申告書に記入した生命保険料控除の金額が証明書と1円ずれていた、屋号のフリガナが抜けていた、添付書類が一部足りなかった、といったケースです。
税務署の職員は、提出された膨大な書類をチェックしていますが、不明点があれば本人に確認する必要があります。
この場合、電話で「あ、それは書き間違いです」と答えたり、後日郵送で修正書類を送ったりするだけで解決することがほとんどです。
怒られるようなことはまずありません。
2. 還付金の振込口座確認(お金が戻ってくるケース!)
意外に思われるかもしれませんが、あなたにお金を返すための電話である可能性もあります。
確定申告で税金が戻ってくる「還付申告」をした場合、振込先の口座番号が間違っていたり、振込先の口座名義が旧姓のままだったりすると、税務署は振込処理ができません。
「お金を振り込みたいけれど、エラーで戻ってきてしまったので、正しい口座を教えてください」という、非常にありがたい電話なのです。
これを無視し続けると、せっかく戻ってくるはずの税金を受け取るのが遅れてしまいます。
3. 未納・滞納のお知らせ(督促)
予定納税や確定申告分の税金引き落としが、残高不足でできていなかった場合などにかかってきます。
「うっかり入金を忘れていた」ということは誰にでもあります。
この段階での電話は、「入金が確認できていないので、至急納付してください」という事務的な連絡です。
すぐに納付すれば、延滞税も最小限で済みますし、大事には至りません。
4. 税務調査の事前連絡(日程調整)
個人事業主や法人に対して、帳簿の確認などを行う「税務調査」の連絡である場合もあります。
ただし、映画のようにいきなり土足で上がり込んでくるわけではありません。
通常の税務調査(任意調査)の場合、まずは電話で「〇月〇日ごろに、帳簿の確認に伺いたいのですが、ご都合いかがですか?」と日程調整の連絡が入ります。
この電話に出たからといって、その場で問い詰められるわけではありません。
日程を調整し、税理士に連絡する時間を確保するためにも、早めに電話に出て対応することが重要です。
公的電話番号リサーチ博士の体験談

私が個人事業主として独立してすぐの頃、税務署から電話がかかってきて心臓が止まるかと思った経験があります。
「何か申告ミスをしたか? 追徴課税か?」と震える手で折り返したところ、職員の方は非常に穏やかな口調でこう言いました。
「還付金の振込先に指定された銀行印が、一部不鮮明でして……念のため確認のお電話でした」
なんと、単なるハンコの押し直しのお願いだったのです。
あの時、ビクビクして無視し続けていたら、事業資金として当てにしていた還付金の入金が1ヶ月以上遅れていたでしょう。
税務署からの電話=「怒られる」とは限りません。
むしろ、自分にとってプラスになる連絡の可能性もあると覚えておいてください。
無視し続けるとどうなる?「督促」だった場合のリスク
「忙しいから、また後でかけ直せばいいや」
「怖いから、とりあえず無視しておこう」
その気持ち、痛いほどよくわかります。
しかし、相手が公的機関である以上、無視をすることにメリットは一つもありません。
もし電話の用件が「税金の未納」に関するものだった場合、放置することで事態は確実に悪化していきます。
ここでは、あえて厳しい現実もお伝えしますが、これはあなたを守るための知識として受け取ってください。
折り返さないことで発生するデメリット
電話を無視し続けると、以下のようなデメリットが発生します。
まず第一に、「心証」が悪くなります。
税務署の職員も人間です。
「うっかり忘れていた人」と「連絡を意図的に無視して逃げている人」では、その後の対応が違ってくることがあります。
電話一本で「すみません、すぐに払います」と言えば済んだ話が、無視をすることで「悪質性が高い」と判断されかねません。
次に、金銭的な損失です。
未納の税金がある場合、本来の納期限の翌日から「延滞税」が発生します。
これは利息のようなもので、納付が遅れれば遅れるほど雪だるま式に増えていきます。
電話に出て早期に納付すれば数百円で済んだ延滞税が、放置したことで数千円、数万円と膨れ上がってしまうのは非常にもったいないことです。
そして、手続きの遅延です。
先ほどお伝えした還付金のケースや、書類不備のケースでは、電話が繋がらない限り処理がストップしてしまいます。
結果として、あなたが受け取るべきお金が入らなかったり、証明書の発行ができなくなったりと、実生活に支障をきたすことになります。
最悪のシナリオ:差押えまでのフロー
もし、電話の用件が「督促」であり、それを無視し続けた場合、どのようなプロセスで事態が進行するのでしょうか。
一般的には、以下のような流れをたどります。
- 電話連絡: まずは担当者から、「納付をお忘れではないですか?」という確認の電話が入ります(現在の段階)。
- 督促状の送付: 電話での連絡がつかない、または約束が守られない場合、法律に基づき「督促状」が郵送されます。
- 催告書・差押予告書の送付: それでも納付がない場合、より強い言葉で書かれた警告文が届きます。
- 財産調査: 銀行や勤務先、取引先に対して、あなたの預金や給与、売掛金などの調査が行われます。これは本人に知らされずに行われます。
- 差押え(執行): ある日突然、銀行口座が凍結されたり、給与の一部が差し引かれたりします。
ここまで来ると、社会的信用を失うことにもなりかねません。
特に恐ろしいのは、電話がかかってきている段階なら、まだ相談の余地があるということです。
一括で払えない事情がある場合、電話で担当者に相談すれば、「分割納付」や「猶予制度」を案内してもらえる可能性があります。
しかし、無視をして差押えの段階まで行ってしまうと、そうした柔軟な対応をしてもらうことは非常に困難になります。
だからこそ、電話がかかってきている「今」が、事態を穏便に解決するラストチャンスかもしれないのです。
怖がらずに、まずは「どのような用件でしょうか?」と確認することから始めましょう。
【一覧表】自動音声ガイダンスの短縮番号と折り返し手順
「折り返そうとは思うけど、税務署の電話って自動音声が長くて面倒なんだよな……」
そう思われる方も多いでしょう。
実際、荏原税務署に電話をかけると、最初に長い自動音声案内が流れます。
ここで操作を間違えると、関係のない部署に繋がってしまい、たらい回しにされてしまうこともあります。
そこで、あなたの貴重な時間を無駄にしないために、目的の部署に最短で繋がるための「短縮番号リスト」を作成しました。
これを見ながら電話をかければ、迷うことなく担当者に繋がります。
折り返す前の準備物リスト
電話をかける前に、以下のものを手元に用意しておくと、会話がスムーズに進みます。
慌てて探すことがないよう、準備を整えてから発信ボタンを押しましょう。
- マイナンバーカード(または通知カード): 本人確認のために番号を聞かれることがあります。
- 直近の確定申告書の控え: 「〇〇年の申告内容について」と聞かれた際に、すぐに見返せるようにしておきましょう。
- 筆記用具: 担当者の名前や、内線番号、持参すべき書類などをメモするために必須です。
- カレンダー・スケジュール帳: 来署の予約や、税務調査の日程調整が必要になった場合のために、自分の予定がわかるものを開いておきましょう。
- 届いた封筒(もしあれば): 税務署からすでに書類が届いている場合は、その書類の右上に書かれている「整理番号」などを伝えると話が早いです。
目的別・自動音声案内番号リスト
荏原税務署(03-3783-5371)に電話をかけると、自動音声が流れます。
ガイダンスの途中でも、以下の番号を押せば希望のメニューに進むことができます。
▼自動音声案内番号表
| 番号 | 用件・担当部署 | こんな時に選んでください |
|---|---|---|
| 「1」番 | 所得税・個人事業税 | 個人の確定申告、還付金、所得税の納税相談など。 ※個人のフリーランス、サラリーマンの方の多くはこれです。 |
| 「2」番 | 源泉徴収・年末調整・法人税 | 会社(法人)の税金、給与の源泉所得税、消費税(法人)、印紙税など。 ※経理担当者や法人代表の方はこちら。 |
| 「3」番 | 相続税・贈与税 | 遺産相続や生前贈与に関する申告・相談。 ※土地や建物の評価についてもこちら。 |
| 「0」番 | その他・代表交換 | どの番号を選べばいいかわからない場合。 「税務署から電話があったのですが、用件がわからなくて…」と伝えれば、担当部署を探してくれます。 |
博士のアドバイス:
もし、どの番号を選べばよいか全く見当がつかない場合は、迷わず「0」番を押してください。
交換手が電話に出ますので、「携帯にそちらから着信があったのですが」と伝えましょう。
その際、自分の氏名と住所を伝えれば、誰が電話をかけたのか(どの部署が担当なのか)を調べて繋いでくれます。
変に悩んで電話を切ってしまうより、まずはオペレーターに繋いでしまうのが一番の近道です。
間違い注意!「荏原税務署」と「品川税務署」の管轄エリア判定
品川区にお住まいの方が最も混乱するのが、この「管轄」の問題です。
「品川区に住んでいるんだから、品川税務署じゃないの?」
そう思うのが自然ですが、実はここが大きな落とし穴です。
品川区は、その広いエリアを「品川税務署」と「荏原税務署」の2つの税務署で分担して管轄しています。
区役所の管轄とは異なる区分けになっているため、ご自身の住所がどちらの税務署の担当なのかを正しく把握しておく必要があります。
もし管轄外の税務署に行ってしまうと、書類の提出ができなかったり、相談に乗ってもらえなかったりと、二度手間になってしまいます。
ここでしっかりと確認しておきましょう。
荏原税務署の管轄エリア(住所一覧)
荏原税務署が管轄しているのは、主に品川区の西部・南部エリアです。
以下の住所にお住まいの方、または事業所がある方は、荏原税務署(03-3783-5371)が担当です。
- あ行:荏原(1〜7丁目)、大井(2丁目1番、3丁目〜7丁目)
- か行:小山(1〜7丁目)、小山台(1〜2丁目)
- た行:戸越(1〜6丁目)
- な行:中延(1〜6丁目)、西大井(1〜6丁目)、西五反田(6丁目〜7丁目)、西中延(1〜3丁目)
- は行:旗の台(1〜6丁目)、東大井(5丁目〜6丁目)、東中延(1〜2丁目)、平塚(1〜3丁目)、二葉(1〜4丁目)
- や行:豊町(1〜6丁目)
※上記に含まれない地域は「品川税務署」の管轄である可能性が高いです。
※特に「大井」「西五反田」「東五反田」などは、丁目によって管轄が分かれるため注意が必要です。
品川税務署の管轄エリアとの違い
一方で、品川税務署が管轄しているのは、品川地区、大崎地区、八潮地区などの東部・北部エリアです。
具体的には、北品川、南品川、東品川、広町、大崎、上大崎、東五反田(1〜5丁目)、西五反田(1〜5丁目、8丁目)、大井(1丁目、2丁目2番〜16番)、勝島、八潮、東八潮などが該当します。
自分の住所がどちらかわからない場合は、電話(03-3783-5371)をかけた際に、最初に自動音声ではなく「0」番でオペレーターを呼び出し、「私の住所は〇〇ですが、そちらの管轄ですか?」と聞いてしまうのが確実です。
品川税務署は港区の高輪(品川駅の近く)にあり、荏原税務署(中延)とは場所が全く違います。
間違って訪問してしまうと、移動だけで30分以上ロスしてしまいますので、出発前に必ずチェックしてください。
荏原税務署へのアクセス・駐車場・受付時間
電話で用件を確認した結果、「書類を持って一度来てください」と言われることもあります。
また、確定申告の時期には、直接相談に行きたいという方も多いでしょう。
ここでは、荏原税務署へ行くためのアクセス情報と、注意点についてまとめました。
荏原税務署 基本情報カード
- 住所:〒142-8567 東京都品川区中延4丁目16番7号
- 最寄駅:
- 東急大井町線「中延駅」から徒歩5分
- 都営浅草線「中延駅」A3出口から徒歩6分
- 受付時間:平日 8:30〜17:00(土日祝は休み)
駐車場はありません(公共交通機関推奨)
車で行こうと考えている方に、残念なお知らせがあります。
荏原税務署には、来庁者用の一般駐車場が原則としてありません。
敷地内にある数台分のスペースは、身体の不自由な方などが優先的に利用するためのものであり、一般の来庁者が気軽に停められるものではないのです。
周辺は住宅街や商店街が入り組んでおり、コインパーキングも点在していますが、確定申告の時期などはどこも満車で埋まっていることが多いのが実情です。
私も以前、車で行ってしまい、駐車場を探して周辺を20分以上さまよった挙句、結局遠くのコインパーキングに停めて汗だくで歩いたという苦い経験があります。
無駄な時間と駐車料金を使わないためにも、電車または自転車での来庁を強くおすすめします。
自転車であれば、敷地内に駐輪スペースが用意されています。
確定申告時期の混雑状況とLINE予約
毎年2月16日から3月15日までの確定申告期間中は、荏原税務署は大変混雑します。
建物の外まで長い行列ができ、入場するだけで1時間以上待つことも珍しくありません。
この時期に相談や申告で訪れる場合は、「入場整理券」が必要になることがあります。
整理券は当日会場で配布されるものもありますが、朝早くになくなってしまうこともあります。
そこで便利なのが、国税庁のLINE公式アカウントを使った「入場整理券の事前発行」です。
LINEで友達登録をし、希望の日時を選択して予約をしておけば、指定の時間にスムーズに入場することができます。
寒い中で長時間並ぶのを避けるためにも、スマホを持っている方はぜひこのシステムを活用してください。
税務署を名乗る「詐欺電話」との見分け方
冒頭で「03-3783-5371は正規の番号」とお伝えしましたが、世の中には税務署職員を装った詐欺電話が存在することも事実です。
「正規の番号からの電話」と「詐欺電話」を見分ける決定的なポイントを知っておくことで、より安心して対応できるようになります。
国税庁は「ATMへ行け」とは絶対に言いません
還付金詐欺(振り込め詐欺)の典型的な手口は、以下のようなものです。
「税金の払い戻し(還付金)があります」
「今日中に手続きが必要です」
「携帯電話を持って、近くのATMへ行ってください」
ここで断言します。
税務署の職員が、還付金の受け取りのために、あなたをATM(現金自動預け払い機)に誘導することは絶対にありません。
また、電話でクレジットカード番号を聞き出したり、手数料の振り込みを求めたりすることも絶対にありません。
もし電話の相手が「ATM」という言葉を口にしたら、それは100%詐欺です。
すぐに電話を切り、警察(#9110)に相談してください。
また、最近では「非通知」や「090」から始まる携帯電話番号を使って税務署職員を名乗るケースも増えています。
税務署の担当官が業務用の携帯電話からかけることもゼロではありませんが、非常に稀です。
もし不審に思ったら、「一度折り返しますので、所属とお名前を教えていただけますか?」と伝え、電話を切りましょう。
そして、この記事で紹介している正規の代表番号(03-3783-5371)にかけて、「先ほど〇〇さんから電話があったのですが」と確認すれば、安全かつ確実に身元を確認できます。
この「自分で調べた代表番号にかけ直す」という行為こそが、最強の防衛策です。
FAQ:荏原税務署からの電話に関するよくある質問
最後に、荏原税務署からの着信に関して、よくある疑問や悩みにQ&A形式でお答えします。
平日の日中は仕事で電話に出られません。どうすれば?
無理に仕事中に電話に出る必要はありません。
留守番電話にメッセージが残っていれば内容を確認してください。残っていなくても、昼休みなどの休憩時間に代表番号(03-3783-5371)へかけ、「〇〇課(または総務課)から着信があったようですが、日中は仕事で出られないため、17時以降であれば対応可能です」といった伝言を残してもらうのが有効です。
担当者によっては、時間を調整してくれたり、郵送でのやり取りに切り替えてくれたりします。重要なのは「連絡を取ろうとする意思」を見せることです。
税理士に依頼していますが、自分が出るべきですか?
税務代理を委任している場合でも、税務署からの連絡が直接本人に来てしまうことはあります。
その場合は、電話に出て「税務のことは顧問税理士の〇〇先生にお願いしていますので、そちらにご連絡いただけますか?」と伝えればOKです。
それで税務署から税理士へと連絡ルートが切り替わります。
無視をしていると、税務署は「本人と連絡がつかない」と判断し、税理士を通さずに自宅へ書類を送ったりする可能性もあるため、一言伝えるのがベストです。
引っ越したばかりですが、前の住所の税務署からかかってくることはある?
はい、よくあります。
例えば、以前品川区に住んでいて、現在は別の区に住んでいる場合でも、品川区に住んでいた期間の税金(住民税や所得税など)についての確認事項があれば、当時の管轄である荏原税務署から連絡が来ます。
「もう引っ越したから関係ない」と思わずに、対応してください。管轄外への転居であれば、その旨を伝えれば、現在の住所地の税務署へ引継ぎをしてくれることもあります。
まとめ:03-3783-5371は安全な番号。まずは折り返しを!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
03-3783-5371という番号に対する不安は、少し解消されましたでしょうか。
改めて要点を整理します。
この番号は荏原税務署の公式な連絡先であり、詐欺や架空請求ではありません。
着信の理由は「怒られること」ばかりではなく、還付金の確認や事務的な手続きである可能性も十分にあります。
何より、無視をすることこそが、最大のリスクです。
電話一本で解決する小さな問題を、無視することで大きなトラブルに育ててしまわないよう、勇気を出して折り返しの電話をかけてみてください。
最後に、今すぐ取るべき行動をチェックリストにまとめました。
これを確認しながら、行動に移してください。
- [ ] 詐欺ではないと理解し、落ち着く
- 03-3783-5371は正規の番号です。
- [ ] 手元に必要な書類を用意する
- マイナンバーカード、確定申告書の控え、カレンダー、メモ帳など。
- [ ] 平日 8:30〜17:00 に電話をかける
- 03-3783-5371 へ発信。
- [ ] 自動音声ガイダンスに従う
- 個人の相談なら「1」、わからなければ「0」を押す。
- [ ] 用件を聞き、適切に対応する
- 誤解があれば解き、必要なら来署予約をする。
あなたのその一本の電話が、不安な日々を終わらせ、すっきりとした日常を取り戻すための第一歩になります。
「案ずるより産むが易し」。
電話をかけてみたら、「なんだ、そんなことか」と拍子抜けすることのほうが多いものです。
ぜひ、今すぐスマホを手に取って、連絡してみてください。
参考リンク










