結論:この番号は「本郷税務署」の正規の代表電話です。
詐欺ではありません。
しかし、税務署からの連絡は「書類の不備」や「未納」など、放置すると不利益になる重要案件である可能性が高いため、早急な折り返しが必要です。
- 個人事業主にかかってくる「よくある5つの用件」
- 【独自調査】 自動音声で担当部署へ最短で繋ぐための短縮番号リスト
- 着信を無視し続けた筆者が体験した「リアルなリスク」
結論:03-3811-3171は「本郷税務署」の正規番号です
このセクションでは、あなたが抱いている「この着信は詐欺ではないか?」という不安を完全に払拭します。
多くの人が公的機関からの電話に対して抱く警戒心は正しいものですが、この番号に関しては安全性が確認されています。
まずは、その客観的な根拠と、よくある勘違いについて詳しく解説していきます。
国税庁公式サイトでの照合結果
まずは安心してください。
この番号は国税庁が公表している本郷税務署の代表電話番号と完全に一致します。
私自身、不審な電話番号は必ず公式サイトで裏取りをするようにしていますが、この番号に関しては一点の曇りもありません。
以下の情報は、国税庁の公式サイトに記載されている公開情報です。
確認済みソース
- 所在地:東京都文京区西片2丁目16番27号
- 電話番号:03-3811-3171(代表)
出典:本郷税務署|国税庁
このように、国税庁が公式にアナウンスしている番号ですので、着信があったこと自体で「詐欺に狙われている」と心配する必要はありません。
むしろ、正規のルートであなたに連絡を取ろうとしている証拠です。
スマートフォンの着信画面に「迷惑電話の可能性があります」と表示される場合があるかもしれませんが、これは多くのユーザーが検索している番号に対してアプリが機械的に警告を出しているケースが多々あります。
この番号に関しては、正規の役所からの電話ですのでご安心ください。
文京区役所や都税事務所との違い
よくある勘違いですが、「区役所(住民税)」や「都税事務所(事業税)」とは管轄が異なります。
03-3811-3171からの着信は、主に「所得税」「消費税」「相続・贈与税」などの国税に関する用件です。
私たちは普段、税金をひとまとめに考えてしまいがちですが、日本の税制は「国税」と「地方税」で明確に窓口が分かれています。
本郷税務署が管轄しているのは、国の財源となる税金です。
一方で、住民税や固定資産税などは、文京区役所や東京都の都税事務所が管轄しています。
ここを混同していると、電話口で話が噛み合わなかったり、間違った窓口に問い合わせてしまったりする原因になります。
以下の表で、それぞれの管轄と主な税目を整理しましたので、確認してみてください。
▼ 税務署・区役所・都税事務所の管轄違い早見表
| 機関名 | 電話番号 | 主な管轄税目 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 本郷税務署 | 03-3811-3171 | 所得税、法人税、消費税、相続税、贈与税 | 今回の着信元。国税庁の管轄。 |
| 文京区役所 | 03-3811-3111 | 住民税、国民健康保険税、軽自動車税 | 区のサービスに関する窓口。 |
| 文京都税事務所 | 03-3812-3241 | 個人事業税、不動産取得税、固定資産税 | 東京都の税金に関する窓口。 |
この違いを理解しておくと、電話を折り返した際に担当者とスムーズに話ができます。
特に個人事業主の方は、確定申告(所得税)は税務署、住民税は区役所、事業税は都税事務所と、それぞれ別の場所から通知が来ることを覚えておきましょう。
リサーチ博士の体験談

「全部同じだと思ってた…」
私も独立したてで知識がなく、「区役所で全部払ったはずなのに、なんでまた請求が来るんだ!」と憤慨して税務署からの電話に出たことがあります。
勢いよく文句を言ったところ、担当の方に冷静に「こちらは国税の所得税に関するご連絡でして、区役所の住民税とは別になります」と諭されました。
調べてみると、引き落とし口座の残高不足で所得税だけ落ちていなかったのです。
管轄が違うので、区役所に文句を言っても解決しませんし、逆に税務署に住民税の話をしても対応してもらえません。
あの時の恥ずかしさは今でも忘れられません。
皆さんは私の二の舞にならないよう、相手が「国税」の担当であることを意識して対応してくださいね。
なぜかかってきた?個人事業主が注意すべき5つの用件
このセクションでは、03-3811-3171 から電話がかかってくる具体的な理由について深掘りします。
「何も悪いことはしていないはずなのに」と思っていても、事務的な手続き上のミスや確認事項で電話が来ることは日常茶飯事です。
ここでは、個人事業主にかかってくる可能性が高い順に、5つのケースを詳しく解説します。
これらを知っておくことで、電話に出る前の心の準備ができ、パニックにならずに対応できるようになります。
【可能性 大】確定申告書類の軽微な不備・確認
最も多いパターンがこれです。
確定申告シーズン(2月〜3月)の直後や、還付金の入金時期の前によくかかってきます。
「不備」と言うとドキッとしますが、大抵は修正すればすぐに終わる事務的な確認がほとんどです。
具体的には以下のような内容が挙げられます。
- 計算ミスや転記ミス: 単純な数字の間違いや、合計金額のズレなど。
- 添付書類の不足: 控除証明書やマイナンバーカードのコピー漏れなど。
- 押印漏れ: 最近は電子申告(e-Tax)が増えて減りましたが、紙で提出した場合のハンコの押し忘れ。
- 屋号や住所の変更確認: 届出と申告書の内容が異なっている場合の確認。
これらの場合、電話口で事実確認ができればその場で処理が進むこともありますし、追加で書類を郵送すれば完了することも多いです。
決して「怒られる」わけではなく、「正しい処理をしてあなたに不利益がないようにする」ための連絡ですので、過度に恐れる必要はありません。
むしろ、早く対応しないと還付金が振り込まれなかったり、正しい税額が確定しなかったりと、あなた自身のデメリットになります。
【緊急度 高】税金の未納・引き落とし不能
これは少し注意が必要なケースです。
振替納税(口座引き落とし)を利用している場合、残高不足で引き落とせなかった時に連絡が来ます。
所得税の振替日は通常4月中旬、消費税は4月下旬ですが、うっかり口座にお金を入れ忘れてしまうことは誰にでもあります。
この電話がかかってきた場合、税務署は「引き落としができませんでしたよ」と教えてくれているのです。
リサーチ博士からの助言



「これは『うっかり』で許されるうちに即対応すべき案件です。放置すると延滞税がかかります。」
一度の引き落とし不能ですぐに差し押さえになることはありませんが、再振替日までに確実に入金するか、納付書を送ってもらってコンビニなどで支払う必要があります。
この連絡を無視し続けると、「悪質な滞納」とみなされ、督促状が届いたり、最悪の場合は財産の調査が入ったりする段階へと進んでしまいます。
「お金がないから出たくない」という気持ちも分かりますが、払えない場合でも電話に出て相談することが重要です。
誠実に相談すれば、分割納付などの猶予措置を案内してもらえる可能性もあります。
【意外とある】還付金の振り込みに関する確認
「還付金詐欺」という言葉が浸透しているため警戒しがちですが、本物の税務署からも還付金に関する電話がかかってくることがあります。
例えば、以下のようなケースです。
- 申告書に記載した還付金の振込先口座番号が間違っている。
- 申告者本人名義ではない口座(家族名義など)を指定している。
- 銀行の合併などで支店名が変わっており、振り込みエラーになった。
これらの場合、税務署は「正しい口座情報を教えてもらわないとお金を返せない」ため、電話をかけて確認を取ろうとします。
これはあなたにお金を返すためのポジティブな連絡ですので、無視しているといつまで経っても還付金を受け取れません。
ただし、ここで一点だけ非常に重要な注意点があります。
本物の税務署職員が、電話でATMの操作を指示することは絶対にありません。
「還付金があります」という連絡までは本物と同じでも、「今すぐATMに行って手続きしてください」と言われたら、それは100%詐欺です。
本物の税務署であれば、正しい口座番号を口頭で確認するか、書面での訂正を求められるだけです。
この違いを明確に覚えておいてください。
税務調査の事前通知(アポイントメント)
個人事業主が最も恐れる言葉、「税務調査」。
ドラマや映画のように、ある日突然、大量の調査官が「マルサの女です!」と家に乗り込んでくる…というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、通常の税務調査(任意調査)では、原則として事前に電話で日程調整の連絡が入ります。
これを「事前通知」と呼びます。
03-3811-3171 から電話があり、「○○部門の者ですが、税務調査にお伺いしたいので日程の調整をお願いします」と言われた場合、それが税務調査の始まりです。
この電話を受けた段階では、まだ調査は始まっていません。
ここで慌てて拒否したり、嘘をついたりするのは逆効果です。
税務調査は、正しく申告していれば何も怖いものではありませんし、日程の都合が悪ければ変更を相談することも可能です。
顧問税理士がいる場合は、「税理士に連絡してから折り返します」と伝えて、まずは税理士に相談するのが鉄則です。
担当者が不在だった場合の折り返し
これは非常にシンプルな理由です。
あなたが以前、税務署に何らかの問い合わせをして、その時に担当者が席を外していたり、別の電話に出ていたりした場合です。
「後ほど折り返します」と言われていたなら、この代表番号から着信が入ります。
また、担当者の個人携帯や直通番号ではなく、必ずこの代表番号(03-3811-3171)が表示されるシステムになっていることが一般的です。
自分がかけた覚えがある場合は、スムーズに話が進むでしょう。
【独自調査】自動音声ガイダンスの「短縮番号」攻略マップ
このセクションでは、実際に電話をかける際に役立つ具体的なテクニックを伝授します。
本郷税務署に電話をかけると、最初に流れるのは長い長い自動音声ガイダンスです。
「〇〇の方は1番を、△△の方は2番を…」という説明を最後まで聞くのは、忙しい個人事業主にとって苦痛以外の何物でもありません。
そこで、私が実際に03-3811-3171に電話をかけて、どの番号を押せばどの部署に繋がるのかを徹底的に調査しました。
この「攻略マップ」を見ながら操作すれば、ガイダンスの途中でも番号を押して、最短で担当者に繋げることができます。
「◯番を押してください」で迷わないための早見表
本郷税務署の自動音声は、大きく分けて「相談センター」と「税務署の担当者」への分岐から始まります。
用件が明確な場合、特に「着信があったので折り返す」という場合は、相談センターではなく税務署の職員に直接繋ぐ必要があります。
以下のチャートを参考に、あなたの用件に合った番号をプッシュしてください。
▼ 自動音声ナビゲーションマップ
| 階層1(最初の選択) | 階層2(次の選択) | 繋がる部署・用件 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 「1」番 | – | 電話相談センター | 一般的な税金の質問や相談。着信への折り返しには不向き。 |
| 「2」番 | 「1」番 | 個人課税部門 | 【最重要】 所得税、個人事業者の消費税、確定申告に関する用件。 |
| 「2」番 | 法人課税部門 | 法人税、法人の消費税、源泉所得税、印紙税など。 | |
| 「3」番 | 資産課税部門 | 相続税、贈与税、土地・建物の譲渡所得など。 | |
| 「4」番 | 徴収・管理運営部門 | 納税の相談(払えない場合)、証明書の発行、還付金の受取確認など。 |
この表を見ていただければ分かる通り、個人事業主の方で、特に確定申告に関連する用件であれば、「2」番を押した後に「1」番を押すのが正解ルートです。
リサーチ博士からの助言
「個人事業主の方で、着信の用件に見当がつかない場合は、とりあえず『2番』→『1番』(個人課税部門)を押すと、話が早いことが多いです。」
もし担当部署が違っていても、職員の方が正しい部署に転送してくれますので安心してください。
一番時間の無駄なのは、自動音声を最後まで聞いて悩み続けたり、関係のない相談センター(1番)に繋いでしまって「ここでは分かりかねます」と言われてしまうことです。
勇気を出して、まずは「2」→「1」でアプローチしてみてください。
また、「納付書が届いたけど今すぐ払えない」「いつ引き落とされるか確認したい」といった、具体的な支払いに関する相談の場合は、「2」番の後に「4」番(徴収部門)を選ぶと、専門の担当者に直接繋がります。
このように、用件に応じて入り口を使い分けるだけで、ストレスは大幅に軽減されます。
折り返し前に準備!手元にあるとスムーズな「3種の神器」
このセクションでは、いざ電話をかける前に準備しておくべきアイテムを紹介します。
電話が繋がってから「えーっと、ちょっと待ってください…」とガサゴソ書類を探すのは、焦りを生む原因になります。
相手は公務員ですので、事務的に淡々と情報を求めてきます。
それに対してこちらもスムーズに情報を提示できるよう、以下の3つをデスクに並べてから発信ボタンを押しましょう。
これがあるだけで、心理的なハードルがぐっと下がります。
1. 直近の確定申告書の控え(またはe-Taxの受信通知)
これが最も重要です。
電話が繋がると、本人確認のために氏名や住所だけでなく、申告内容に関する質問をされることがあります。
特に「利用者識別番号」や「整理番号」を聞かれるケースが多いです。
これらは申告書の控えの右上や、e-Taxの受信通知メールに記載されています。
自分の事業のことであっても、去年の売上金額や所得金額を正確に暗記している人は少ないでしょう。
手元に控えがあれば、「ちょっと確認しますね」と言って数字を読み上げるだけで済みます。
「申告書控えなんてどこにやったっけ?」という方は、まずはそれを探すところから始めましょう。
もし紛失してしまっている場合は、正直に「手元に控えがありません」と伝えれば、別の方法で本人確認を行ってくれます。
2. カレンダー・スケジュール帳
電話の内容によっては、「一度、税務署に来ていただけますか?」と来署を求められることがあります。
書類の訂正や、詳しい説明を受ける必要がある場合です。
その際、「いつなら空いていますか?」と聞かれてすぐに答えられないと、保留にして手帳を探したり、スマホのアプリを切り替えたりと慌てることになります。
あらかじめカレンダーを開いておき、来週・再来週の空いている日時を把握しておきましょう。
「〇月〇日の午前中なら伺えます」と即答できれば、相手にとっても好印象ですし、話がスムーズに終わります。
3. 筆記用具・メモ帳
「人間の記憶力ほど当てにならないものはない」と、私はこれまでの失敗から痛感しています。
電話口では、担当者の名前、所属部署、内線番号、持参すべき書類など、重要な情報が次々と伝えられます。
「はい、分かりました」と返事をして電話を切った3秒後には、「あれ、担当者の名前、佐藤さんだっけ? 鈴木さんだっけ?」となるのがオチです。
必ずメモ帳とペンを用意し、以下の項目を書き留める準備をしておきましょう。
- 担当者名: 漢字も聞いておくと確実です。
- 所属部署: 「個人課税第一部門」など、細かい部署名までメモします。
- 内線番号: 次回から代表電話にかけて「内線〇〇をお願いします」と言えば、自動音声の関門を突破して直接呼び出せます。
- 言われた用件の要点: 「修正申告が必要」「領収書を持っていく」など。
スマホのメモ機能でも構いませんが、通話中に画面操作をするのは誤操作のリスクもあるため、アナログな紙とペンが最強のツールです。
「怖いから無視」は絶対ダメ!放置した場合のリスク
このセクションでは、あえて少し厳しい現実についてお話しします。
「税務署からの電話なんて、怖くて出たくない」
その気持ち、痛いほどよく分かります。
私もサラリーマン時代、そして独立して間もない頃は、知らない番号や役所からの電話を徹底的に無視していました。
「放っておけばそのうち諦めるだろう」と思っていたのです。
しかし、その考えは大きな間違いでした。
ここでは、私の苦い実体験を交えながら、無視し続けることがいかにリスクの高い行為であるかを解説します。
これはあなたを脅すためではなく、あなたを守るための情報です。
無視しても電話は鳴り止まない
まず大前提として、税務署は絶対に諦めません。
彼らは公務員であり、法律に基づいて職務を遂行しています。
「連絡がつかないから、もういいか」と案件をクローズすることは、制度上あり得ないのです。
電話に出ない日が続くと、彼らは次の手段に出ます。
- 電話の頻度が増える: 最初は週に1回だったのが、2〜3日に1回かかってくるようになります。
- 郵送で通知が届く: 「お尋ね」や「来署依頼」という文書が届きます。
- 緊急連絡先に連絡が行く: 申告書に実家や職場の電話番号を記載していた場合、そちらに連絡が行く可能性があります。「〇〇さんと連絡が取れないのですが…」と親や上司に電話がいけば、余計な心配や不信感を与えることになります。
- 自宅や事業所への訪問: 最終的には、職員が直接現地を訪ねてきます。近所の目もありますし、いきなり来られる心理的ストレスは電話の比ではありません。
つまり、無視をすればするほど、相手のアプローチは強力になり、あなたの精神的な負担も雪だるま式に増えていくのです。
電話一本で済む話を、わざわざ大ごとにしているのは、他ならぬ自分自身だということに気づかなければなりません。
延滞税という「無駄な出費」が増える
もし、電話の用件が「税金の未納」だった場合、経済的な実害が発生します。
それが延滞税です。
本来納めるべき期限を過ぎてしまうと、その翌日から延滞税という名の利息が日割りで加算されていきます。
この利率は決して安くありません。
最初のうちは低めの利率ですが、納期限から2ヶ月を過ぎると、年利が高い設定に跳ね上がります(年度によって異なりますが、年14.6%近くになることもあります)。
私はかつて、住民税の督促を「忙しいから」と無視し続け、封筒を開けずに放置していました。
最初は白い封筒だったのが、黄色になり、ピンクになり、最後には赤字で「差押予告書」と書かれたド派手な封筒が届きました。
リサーチ博士の体験談



「封筒の色が変わっていく恐怖」
会社員時代、住民税の支払いを後回しにして督促電話を無視し続けたら、届く封筒の色がどんどん派手になり、最終的に「差押予告書」という真っ赤な文字の書類が届きました…。
慌てて開封すると、元々の税額に数千円の延滞金が上乗せされていました。
たかが数千円と思うかもしれませんが、ランチ数回分の貴重なお金を、自分の怠慢のせいでドブに捨てたようなものです。
何より、「いつ給料や口座を差し押さえられるか分からない」という恐怖で、心臓がバクバクして仕事も手につきませんでした。
あの時の心臓のバクバクは二度と味わいたくありません。
電話一本で解決する話なら、すぐに出たほうが精神衛生上も断然良いです。
税務署からの電話に出れば、「今すぐは払えないけれど、来月には払えます」といった相談もできます。
相談さえしていれば、いきなり差し押さえ等の強硬手段を取られることはまずありません。
「無視」こそが、最大のリスクなのです。
FAQ:これって詐欺?間違い電話?
このセクションでは、まだ少し不安が残る方のために、よくある疑問をQ&A形式で解消します。
「正規の番号なのは分かったけど、それでもやっぱり怪しい…」
そんな疑念を持つことは、防犯意識として非常に重要です。
ここでは、詐欺と本物の境界線を明確にし、あなたが自信を持って判断できるようにします。
自動音声がいきなり流れる電話は詐欺?
最近は増えています。警戒が必要です。
基本的に、本郷税務署の職員が電話をかける場合、人間が直接話します。
しかし、最近の詐欺の手口として、050番号や通知不能の番号だけでなく、偽装表示を用いて自動音声(ロボットコール)を一斉発信するケースが確認されています。
「こちらは国税庁です。あなたには未納の税金があります。法的措置を取る前に…」といった自動音声が流れたら、詐欺の可能性が極めて高いです。
国税庁も公式サイトで、「国税局や税務署がいきなり自動音声で電話をかけ、未納を指摘することはありません」と注意喚起しています。
もし 03-3811-3171 からの着信で、出た瞬間に一方的に機械音声が流れ始めたら、念のため一度電話を切ってください。
そして、この記事にある正しい手順(自分からかけ直す)を実行すれば安全です。
自分からかけた時に流れる自動音声(案内ガイダンス)は本物ですが、かかってきた電話がいきなり自動音声だった場合は要注意です。
夜間や土日にもかかってくる?
基本的には平日の8:30〜17:00です。
税務署は役所ですので、平日の開庁時間に電話をかけるのが原則です。
しかし、例外があります。
確定申告時期(2月〜3月)やその前後の繁忙期には、担当者が残業して対応しているため、19時や20時頃にかかってくるケースもゼロではありません。
また、日中に何度かけても連絡がつかない場合、あえて夕方遅めの時間を狙ってかけてくる熱心な職員もいます。
ですが、深夜(22時以降など)や土日祝日にかかってくることは、通常業務では考えにくいです。
もしそのような時間にこの番号から着信があった場合は、何らかのシステムエラーか、あるいは番号偽装を利用した詐欺の可能性を疑いましょう。
まずは平日の日中に、こちらからかけ直して確認するのが確実です。
「還付金があるからATMへ」と言われたら?
100%詐欺です。
これだけは絶対に覚えておいてください。
どのような事情があっても、税金が戻ってくる(還付される)ために、あなたがATMを操作する必要は一切ありません。
還付金は、あなたが指定した銀行口座に「税務署が振り込む」ものです。
あなたがATMに行って操作をすると、お金が戻ってくるどころか、犯人の口座にお金を振り込んでしまうことになります。
「今日中に手続きしないと無効になる」「携帯電話を持ってATMに行ってくれ」という言葉が出たら、それは完全に詐欺のキーワードです。
即座に電話を切り、警察(#9110)へ相談してください。
本郷税務署の職員がそのような指示をすることは天地がひっくり返ってもあり得ません。
まとめ & CTA
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本郷税務署(03-3811-3171)からの着信について、不安は解消されましたでしょうか?
結論をもう一度申し上げます。
この番号からの電話は、本郷税務署からの正規の連絡であり、あなたを守るための重要な通知である可能性が高いです。
「怖いから」と無視をして延滞税を払ったり、手続きが遅れて還付金を受け取れなかったりするのは、あまりにも勿体ないことです。
今すぐ折り返して、「先ほどお電話をいただいた〇〇ですが、どのようなご用件でしょうか?」と聞くだけで、その不安はすっきり解消されます。
最後に、折り返し電話をする前のチェックリストをまとめました。
これを確認してから、勇気を出して1タップしてください。
- [ ] 03-3811-3171 は正規の本郷税務署であることを確認した
- [ ] 用件は「書類不備」か「未納」の可能性が高いと理解した
- [ ] 詐欺ではないが、「ATMへ行け」と言われたら即切断すると決めた
- [ ] 手元に「申告書控え」「カレンダー」「メモ帳」を用意した
- [ ] 自動音声は「2」→「1」(個人事業主の確定申告関連の場合)を押すと決めた
まずは勇気を出して1タップ!不安を安心に変えましょう
参考文献・リンク集










